世界の国旗は、国を象徴するものとしての役割を期待されているものですから、そのデザインにも、それぞれの国ごとに、特色を発揮しているものが多いです。単に美しいということだけでなく、自然な形で国の価値観を示すものであることが通例です。
我が国の国旗は、いうまでもなく太陽を基本にしています。大陸の東側に位置し、「日の本の国」という伝統があるため、このデザイン自体は多くの国民にとって受け入れられやすいものといえます。
他国の国旗を見ると、たとえばフランス国旗は、自由・平等・博愛を象徴する三色旗となっており、国の価値観を見事に表したものといえるでしょう。 このような三色を縦に、あるいは横に配置したデザインは他にも多く見られます。そのようなデザインの国旗を集めて分析してみるのも楽しいことだと思います。
また、その他でかなり多いデザインとしては、太陽、星、あるいは月など、天体を取り扱った国旗というグループがあります。 天体というものは古代より人々に親しまれてきたものであり、身近な存在として取り上げられるに足るものであったのでしょう。
月や星の配置のしかたには、それぞれ特色があるため、国旗のデザインを見ているだけでも楽しいものです。