半纏と言うとやっぱりお祭りを思い浮かべますよね。僕の実家の町にある神社でもね、小さい神社なのに何だかんだで祭りがけっこう行われていまして、その祭りが行われる度にね、その神社の何処からか半纏を引っ張り出してきて、それを着せられた思い出があります。
神社に保管してある 半纏ですから、やっぱりね、神社独特の臭いがしたりして、「何でこんなの着せられないといけないんだろう」、とかちょっと思ってたんですけど、いざ着てしまえばね、それが気に入って祭りの手伝いをほったらかしてね、友達と遊び回ってたのを覚えています。
僕の住んでる町内はそういう行事とかがしっかりしていて、完全な縦社会みたいなものが出来上がって居まして、子供の頃そういう風に 半纏を着て行う行事とかにいろいろ参加させられましたから、中学高校とかの微妙な年齢になってもね、近所のオジサン、かつてのお兄さん達には逆らえない雰囲気がありましたから、道を踏み外すような若者があまり居なくて、みんなのほほんとした若者だったような、そんな気がしています。
ですからね、僕も実家にちょくちょく帰って、そういう 半纏を着て、町内の行事とかに参加して、町の子供達を育てないといけないんですけどね、なかなか帰れませんで、でも高速道路もETCがあれば1000円になりましたしね、今年はね、こまめに実家に帰ろうかなって思っています。