風呂敷は、小さいころから、身近なものでした。
私が小さい頃は、家族が生活の中で、風呂敷をよく、 使っていました。だから、手の届くところに、何枚 もの風呂敷があったものです。
小さかった私は、よく、風呂敷を使って、ヒーロー ごっこをしたものです。男の子なら、誰もが、この 遊びをしたことがあるのではないでしょうか? 家族めがけて、テリャー、トォーと、ヒーロー張り に必殺技を。今考えると、このときばかりは、家族 も、迷惑だったかもしれません。でも、ヒーローに なりきった私にとっては、爽快な一瞬だったのです。
ワンパクな私は、保育園にも、風呂敷を持って、参 上したのです。いつしか、保育園には、風呂敷を 持ったヒーローが、あふれていました。
風呂敷を見ると、今でも、当時のことが、鮮明に思 い出されます。私にとって、風呂敷は、幼いころの 大切な思い出でもあるのです。
それはさておき、いつの時代も、子供にとって、 風呂敷は、遊びの中で欠かせないものです。私が、 姉の家に遊びに行くと、甥もまた、風呂敷を使って、 ヒーローごっこをしているのです。
なんとも、懐かしい光景が、ここでも、繰り広げられていたのです。 一体、誰が教えたのか?それは、謎ですが、彼も、 また、私と同じ、風呂敷ヒーローだったのです。